治療開始まで
粒子線治療装置は、メーカーによる装置据付試験やコミッショニングなどの膨大なデータを<br>評価する必要があります。また、治療開始後は安定した装置運用が求められます。
HIBMSは、複数の粒子線医療施設を立ち上げた実績・経験を持ち、安心して運用して頂くためのノウハウ(知的財産)を有しています。
- 関係法令に係る各種検査受検に対する支援
- 装置据付試験結果の評価
- 装置コミッショニング支援
- 継続的な運営支援(保守管理・運転委託の最適化)
優れた現場対応力で施設側と共にコミッショニング実施
コミッショニング支援
コミッショニングは、安全、安心な粒子線治療の実現のために最も重要な作業です。
<br> 長年の粒子線治療装置の使用経験を持つ我々が、病院とともにコミッショニングを行うことで、適切な項目、適切な期間での完了を目指します。
<br> また、問題が発生した際には、適切な助言を行うとともに、粒子線治療装置メーカーと問題解決にあたります。
放射線管理
粒子線治療装置の使用開始に先立ち、建屋遮蔽や放射線安全管理設備が正常に機能しているか検証します。また、関係省庁が行う検査の事前準備への助言や当日の立会いを通して、病院の放射線安全管理体制の確立に貢献します。
運用マネージメント
様々な品質管理業務に対する助言を通して、施設運用開始後も安全、安心な粒子線治療の継続に貢献します。また、効率的な施設の運用に不可欠な保守管理計画等の策定についても助言します。